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動物科学科:2年生が葛巻町牛とミルクのお仕事見学会へ!

R5.10.16
 毎年お世話になっている「葛巻町牛とミルクのお仕事見学会」。先進酪農家を見学させてもらったり、酪農や畜産に関わるお仕事に実際に従事している方々から仕事内容について具体的にお話を聞くとても有意義な機会です。

見学した酪農家さんは(株)GRFホルスタインズさんでした。
まず、広々として空間で牛が自由に動いている牛舎を見学しました。
糞尿は、なんと、焼き切って、再度敷料として使用しているそうです!
搾乳ロボットが2台!牛が自分のペースでこの空間に入り、自動で搾乳が始まり、搾り終わったら自動で外れて、牛が自分で外に出ていく!
みんな驚いた様子!

 見学に続いて・・・葛巻町の酪農の現状をお聞きしたあと、削蹄師、くずまき高原牧場、酪農ヘルパー、人工授精師、酪農家の方々から具体的なお話が聞けました。

削蹄師の方のお話。
削蹄の道具に興味津々!

 普段、特に非農家出身の生徒からは、将来酪農や畜産に関わりたいけどどうしたらいいか分からないという声を良く聞きます。今回のお仕事見学会が、そういう生徒たちにとって、進路選択の一助になればいいなと考えています。
 ところで、お話をしてくれた方たちの「〇〇」の確率がとても高いことに驚きました。「〇〇」に入る言葉は??
 正解は、「盛農出身」! なんと、お話をしてくれた7人の方のうち4人の方が盛農出身でした。さらに、くずまき高原牧場で働いている方や、葛巻町の酪農家さんの中には、たくさんの盛農出身者がいることを教えてもらい、盛農動物科学科の先輩たちは、多くの畜産現場で活躍していることを目の当たりにした日にもなりました!

みんなにも読んでほしいですか?

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