環境科学科:原木シイタケの廃ほだを撤去しました。
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学習林の中には、原木シイタケのほだ場があります。原木シイタケは6、7年経つとシイタケもあまり出てこなくなるので、廃棄していきます。これを「廃ほだ」といいます。2年生の「森林科学」「森林経営」の実習で森の広場へ運び、乾燥させるために井形に積み上げました。
廃ほだは、触るとぼろぼろと崩れて、かなりもろくなっていましたが、重さはずっしりありました。一輪車に3~4本積んで運びました。これで、また新しい原木を運び入れるスペースができました。廃ほだを乾燥させた後は、廃棄または盛農祭などの時に燃やして暖を取ることで活用します。