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令和5年度 校内プロジェクト発表会①

 1月18日(木)にトーサイクラシックホール岩手(県民会館)大ホールにて、校内プロジェクト発表会を行いました。各学科2年生がプロジェクト活動の成果を発表し、来年度6月に行われる県連盟大会出場に向けた校内選考が行われました。午後は1年生「農業と環境」の発表と3年生の進路報告会、全国大会報告会、令和6年岩手大会300日前イベントを行いました。


結果
【最優秀賞】
植物科学科「岩手の花を盛り上げたい!~小ぎく栽培を通して~」

【優秀賞】
食品科学科「梅酒に使用した梅の消費拡大に向けて」

【優秀賞】
植物科学科「銀河のしずくの販売戦略2~高品質な栽培へ向けて~」

【優良賞】(発表順)
人間科学科「いつまでも若々しく~誰でも安全に収穫できる畑をつくろう~」

人間科学科「自然体験をとおして、子どもたちの五感を磨こう〜親子の絆・地域の絆プロジェクト〜」

環境科学科「地域に伝える森林の魅力~学習林をさらに身近に~」

動物科学科「酒豪豚~盛農オリジナルの豚肉加工品の完成を目指して~」

環境科学科「身近な植物の匂いとその活用に関する研究」

食品科学科「バターナッツカボチャの普及を目指して」

動物科学科「盛農流暑熱対策~生産性の向上を目指して~」


 今回は最優秀賞、優秀賞を受賞した植物科学科の研究2つについて紹介します。

『岩手の花を盛り上げたい!~小ぎく栽培を通して~』
草花研究班では先輩方がりんどうの品種開発に着目して、岩手の花を盛り上げるために活動していました。しかし、品種開発には長い時間がかかるため研究を継続しています。私たち2年生は、岩手県でりんどうに次いで2番目に生産量が多い小ぎく栽培に取り組みました。収量を増やすために仕立てなし栽培を実施し、収穫した花の販路を模索しました。

『銀河のしずくの販売戦略2~高品質な栽培へ向けて~』
昨年度に引き続き、「盛農産銀河のしずく」の生産に取り組みました。県公認の品質基準であるタンパク質含有量値をクリアすることに成功し、さらなる生産の普及を目指しています。

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