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植物科学科︰弁理士による知的財産教育授業in盛岡農業高校

    11月7日、令和5年度岩手県戦略的知財活用支援事業「知的財産教育授業」~弁理士による知的財産授業~「農業における知的財産の基礎知識」in盛岡農業高校が行われました。講師のバクロド特許商標事務所所長の野崎俊剛弁理士と岩手県発明協会の井旗さんが来校し、植物物科学科1・2年生と教員5名計53名が受講しました。
    発明者と特許庁を結ぶ弁理士という職業や、様々な知的財産について、世界各国や国内で起きた事件を例に、わかりやすく説明してくださいました。岩手県内の企業でもトラブルが起きていることがわかり、身近な問題であり、知的財産権についてきちんと理解する必要があると感じました。農業分野では、品種と商標の両方を登録することで、ブランドを守りながら、収益アップにつながるそうです。プロジェクト活動や将来への夢が広がりました。
    演習では、事前に考えてきたオリジナル商品について、発表し、その商標が使用可能かどうか、特許庁のHPで検索をしました。結果は、同じ商標の商品はなく、使用できることがわかり、商品開発のワクワク感を感じました。講師の野崎弁理士、井旗さん、ありがとうございました。

野崎弁理士も農家出身!親近感がわきました!
オリジナル商品を発表!「極上ポテト~ふと感じる幸せやんけ」は商標として使用可能!!
自分の考えた商標が登録されていないか検索中!ワクワクします♪

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