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人間科学科:紙芝居読み聞かせ(保育検定)

人間科学科3年生保育班では、総合実習の時間に紙芝居の読み聞かせに取り組んでいます。紙芝居の一番の盛り上がりはどこか?子どもたちはどこで反応してくれるのか?
 登場人物の雰囲気を変えて読む表現方法は?まずは、紙芝居をしっかりと読み込み、表現したいポイントを考え、練習しています☺    


『ぼくたちをつくった ほとけさま』
「怒った和尚さんと、食べたことを隠したい小僧さんを表現できるようにしたいです。」
『うまかたどんとたぬきのポンタ』
「たぬきのポンタが一生懸命恩返しをする姿を伝えられるように読みたいです。」
『けちくらべ』
「けちべえさんとしわべえさんの二人の登場人物を、雰囲気を変えながら読みたいです。」 それぞれの思いを込めて、幼児が目の前にいることをイメージしながら読み聞かせをしています。   
 授業では、保育班自作の「黒平豆」を題材とした紙芝居も完成しました!子どもたちに読む日が待ち遠しいです☺   
 *黒平豆とは…盛岡市玉山の渋田地区を中心に栽培されている黒豆です。表面に3本のしわがあるのが特徴です。 地域に伝わる黒平豆を子どもたちにも伝えたい!と思い、保育班は活動しています。