生徒会:校則改正までの道のり!
R5年度まとめ
生徒会執行部は昨年度より、「女子の夏季の靴下の色」に関わる校則を改正しようと試行錯誤しています。
現在の校則は・・・
「夏季のソックスは白無地とすること。」
です。
これを、
「夏季のソックスは白あるいは黒とすること。」
に変更したい!と考えて活動しています。
昨年度は、全校の女子生徒にアンケートをとり、96%の生徒が校則改正に賛成してくれました。また、白の靴下を履くことには、
①実習で汚れやすい
②汚れが目立つ
③汚れるので頻繁な買い替えが必要
④ローファーに合わない
⑤洗濯が間に合わない
といった困り感を抱えていることも分かりました。
次に、株式会社川徳を訪ね、ユニフォーム担当の方と、婦人服売り場の担当の方にお話しを伺いました。その際、「白」、「黒」、「紺」、「グレー」の靴下を実際に履いて見てもらい、より具体的なアドバイスをもらうことができました。
すると・・・
①白靴下は相性抜群!
②盛農の濃紺の制服には紺靴下の相性が良い!
③長さは22㎝くらいがベスト!
④スニーカーを履くなら、スニーカーソックスもあり!
⑤くるぶしが見えるのは格好悪い!
⑥白はきれいな白だからこそ良いのであって、汚れていてはだめ!
とのこと。
それを受けて、執行部として、
①全体のバランスがいい
②実習での汚れが目立たない
③自分に合った着こなしを考える力が身に付く
と考え、
「夏季のソックスは白・黒・紺とすること。」
という表記への改正に向けて、令和6年度は活動することにしました!