環境科学科:サンショウを採取しました!
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環境科学科2年生「森林科学」「森林経営」ではこれから夏にかけて樹木の同定学習と森林の仕組みについて学習していきます。その一環として、特徴的な葉と枝を持つサンショウを扱って実習を行いました。はじめにサンショウの木の特徴を確認してからそれぞれ探しに行きます。実は粉にして香辛料として使われますが、木からも独特なにおいがします。そして、サンショウはミカン科ということを初めて知った生徒も多いはず。確かにミカンと同じような見た目をしています。そして、枝には小さなトゲがあります。
意識してみると学習林の中にはいたるところに生えていて、大きな木にはたくさんの実がついていました。30分程度探した結果、全員で約200gのサンショウの実を採ることができました。これから1週間保存して、来週の実習で佃煮にする予定です。