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職員研修:AED取扱研修講座

R6.11.18
 定期的に行っている職員研修、今回は講師に滝沢消防署滝沢北出張所の職員を招いて、AEDの取り扱いについて学びます。

目的は

 緊急時に備え、学校職員が迅速で適切な対処ができるよう、AED(自動体外式除細動器)を含めた救命講習について学ぶ。

です。

 模型と練習用AEDを利用し、実際に傷病者が倒れている場面を想定して行動しました。
 傷病者の意識がないことが確認できた場合、心肺蘇生法を行いますが、救急車が到着するまで、胸骨圧迫をひとりで続けることは非常に大変だということを改めて実感しました。今日は、周りにこれまでに講習を受けたことのある教員がたくさんいたので、声を掛け合いながら、役割を指示したり交代したりして適切な行動をとることができたと思います。
 このような状況にならないことが一番ですが、もし、なってしまった場合は、迅速かつ適切な対応を行わなければならないとの気持ちを強く持つために有意義な時間となりました。

協力することが大切です。
周りからも「手伝いますよ」の声掛けが必要だと感じました。