R5.12.8
　修学旅行、最終日。昨日のUSJ興奮が冷めやらず、テンション高めな朝かもしれませんが、疲れもピーク・・・
　今日は、大阪市内を車窓から観光し、その後に帰路につきます。

　朝食会場は、普段は結婚式の披露宴に利用されている場所で、白い壁と天井、キラキラする照明がとてもきれいで、女子からは歓声があがるほどでした。

　出発は、昨日よりはだいぶ余裕があり、宿泊した部屋の掃除や忘れ物点検など、入念に行えたと思います。ところで、トップの写真は、生徒がホテルに残した書き置きを撮影したものです。感謝の言葉をイラストとともに残すなんて、粋ですね！

　新大阪駅では20分ほどのお買い物タイムあり。

　新大阪駅からの新幹線乗車はわずか２分の間に済ませなければならず、引率者も生徒もだいぶ緊張しましたが、添乗員さんと先生方の事前打ち合わせとその場での臨機応変な対応のおかげで、無事に乗り込むことができました。実は、動物科学科の一部生徒は、当初予定していた入口から乗り込むことができず、慌てて隣の入口まで猛ダッシュしてなんとか乗り込むことができました。これもまた良い思い出。

　岩手に到着。第一声は「寒い」！　

    解団式を終え、それぞれ帰宅します。寮生の希望者は、またバスで寮へ戻ります。

    さて、この２学年は、感染症の影響で中学校での修学旅行や部活動での合宿などの経験が少ない学年であったため、教員側はさまざまなことを想定しながら引率をしました。けれど、そんな心配をよそに、相手を思いやったり、指示にしっかりと従い、時には臨機応変に対応し、大変素晴らしい修学旅行団でした。また、体調を大きく崩す生徒もおらず、修学旅行後のこともしっかりと考え、マスクの着用、うがい手洗いの励行、睡眠時間の確保など、自己管理もしっかりできていたと思います。（本当に自己管理ができていたかどうかは、月曜日に判明することになりますが・・・）
　月曜日からはプロジェクト発表会の練習と進路活動が本格化します。週末に、疲れをしっかりととり、月曜日また元気に会いたいと思います！
　みなさん、お疲れ様でした！