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動物科学科中小動物班プロジェクト活動:酒豪豚(しゅごうとん)活動記録4

 皆さんこんにちは!盛岡農業高校動物科学科中小動物班です!今回は、いただいた生酒粕をどのようにして豚に給与したのか!について紹介します!

 まず、私たちは、生酒粕を丸めて与えてみることにしました。すると、小さいサイズは食べやすそうですが、大きいサイズは食べにくそう。もう少し成長したら、大きいサイズでも食べてくれそうかなー??
 しかし、酒粕を給与する黒豚3頭は同じ飼育房で自由に動き回れる状態です。それぞれにこの丸めた酒粕を同じように給与することは難しそうです・・・

食べてくれるけど、平等性がない・・・

 次は配合飼料と酒粕を混ぜる方法を考えることにしました。
 使えそうな道具はないかな、と探していると、ミートチョッパーを発見。酒粕と配合飼料を軽く混ぜ混ぜしてからミートチョッパーに入れて、ハンドルを回してみました。すると、良い感じに混ざっているし、豚も食べてくれそうです!けれど、酒粕と配合飼料が詰まったミートチョッパーを洗うのに、大変な労力がかかります・・・これは現実的ではない・・・

混ざり具合はいい感じなんだけど、道具を洗う手間が・・・

 ここはやっぱり人力か・・・

結局、人力が一番・・・ 

 この作業を継続的に行っていかなくてはなりませんが、中小動物班だけではとても間に合いそうにないので、たくさんの方々にご協力をいただきながら、餌づくりを行いました。ご協力本当にありがとうございました!

 さて、続いては・・・
 時は流れて、7月・・・夏特有の課題が、中小動物班を悩ませます!!

みんなにも読んでほしいですか?

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