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R6動物科学科中小班:(株)南部美人で酒粕がどうやってできるか学んだよ!

R6.5.13
 令和6年度の中小動物班の活動が本格スタートです!
 2年生全員で話し合った結果、今年度も酒粕を給与しよう!ということになりました。そして引き続き株式会社南部美人さんより酒粕を提供してもらうことに!
 令和6年度1回目の校外研修は、南部美人さんで、お酒の製造と酒粕が排出される過程の学習です!

 最初は南部美人本社にある蔵で発酵中の日本酒を見たり、香りを嗅がせていただきました。酒蔵に入ることが初めてなのはもちろん、日本酒がどのようにできるのかなんて全く知らない私たちは、見るもの全てがとても新鮮でした。中でも、発酵中の日本酒の香りはとても強くて衝撃的でした。

発酵中の酒粕の見学。
とても大きくて深い樽を使って発酵させているそうです。
この樽に落ちると死亡事故に繋がる可能性があると知って驚きました。
この機械から酒粕が出てきます!
次に、出来上がった日本酒の瓶詰めや、瓶の箱詰め、などの出荷作業の現場の見学に行きました。
瓶詰めの過程です!

 南部美人さんでは、年間に40~50tもの酒粕がでると知りました。私たちはその酒粕の一部をいただき、黒豚の飼料に活用します!このことは、食品ロスの削減、飼料費の削減、食料自給率の向上などにも関係がある取り組みです!
 1年間がんばります!